日用道具だからこそ “こだわり” を — アプリケーションの選択は大切

ベタ打ちのテキストなのにWordだったり
(メモ帳、テキストエディタにしてちょうだい!)

デザインの要らない文書なのにIllustrator形式だったり
(それこそWordで!)

Webページのレイアウト案がExcelだったり
(クレイジー! 手描きのほうがマシ!)

 

そう言えば『ネ申Excel』なんてのが問題になったこともありました。

Excel方眼紙

 

アプリケーションソフトウェアの選択が不適切だと、データの再利用や再配布に不便じゃん。めんどくさくね?

仕事道具としてのデジタルツールに対してテキトーすぎる、無関心。そして不勉強。

 

職人が器具・道具にこだわるように……とまでは言わんけど、デジタルツールも大切にしたほうがいい。

毎日毎時、生活や仕事に、とても密着してるものなのに、ないがしろにされすぎ。Why?

 

適切なアプリケーションを選択することが重要なのと同様に、
パフォーマンスを上げるよう設定値を調整したり、使いやすいようにセッティングに工夫したり、道具としてメンテナンスすることも大切。

使い方を間違えれば、人間関係にも金銭的にもダメージを受けかねないのだから、慎重に扱うぐらいが丁度いい。

みんな、雑すぎ。